今回の高岡クラフトコンペ2021
『手間』
今日締め切りでした💦
…
どんな作品にしようかな…🧐
よくわからなくなったので
私達のテーマを決めました!
錫のストローから始まった取組を
原点に置いて考えました!
『リサイクルからのモノ作り』
まず
そこから考えよう😆
不要となった金属錫を集め、熔かすことで、SDGSの環境問題に取り組む。
再利用(リサイクル)したもので自然の中にある空間をお部屋の中に再現できないか?
鋳造のモノ作りはリサイクルできることを伝えたい。
の思いから作品の制作を開始。
制作しながら
『手間』が発見できました
不要な錫を集めること
中を空洞にすること
繋ぎ目をなくすこと
石と比べても自然に見えること
見ていると石だなと感じること
時間をかけてお花を生けること
石の存在感が変わる
いろいろな『手間』があることを感じました💡
そして
完成したのが
『鋳物師が作る石の形の一輪挿し』
自然の中の植物をそのまま鑑賞できる一輪挿し『鋳師』(いし)を作りました。
長い年月をかけて形の変化している『石』を自然の風合いのまま金属で鋳物師が表現しました。
中に空洞を作り水を入れる。
型の合わせ目がわからないくらい自然に。
いしの形をした金属の重さを手に取って感じてください。
金属の錫を使用しているのでお花のもちが良くなります。
金属そのまま、土色を付けたもの、2種類ございます。
お部屋に合わせてお選びください。